毎日の歯磨きは、口内の清潔を保つだけでなく、小顔やほうれい線の予防にも効果があることをご存知でしょうか。歯磨きと口腔内のマッサージを組み合わせることで、表情筋を鍛え、顔のたるみやむくみを取り除き、スッキリとしたフェイスラインを作ることができます。
今回は、毎日の歯磨きで小顔・ほうれい線の予防効果を高めるためのおすすめのケア方法を紹介します。
歯磨きエクササイズで表情筋を鍛える
歯磨きエクササイズは、歯磨きと一緒に口の内側のマッサージを行うことで、表情筋を鍛え、小顔効果やほうれい線の予防につながります。
歯磨きエクササイズのやり方は簡単です。前歯を磨くときには口を「い」の形にする。奥歯を磨くときには口を大きく開けて、5秒以上キープ。上の歯を磨くときには上唇を思い切り上にして磨く。下の歯を磨くときには、下唇を下にして磨く。これらの動作を歯磨きと一緒に行うことで、表情筋を鍛えることができます。
口をすすぐ時に口元のストレッチを行う
歯磨きが終わって口をすすぐときにもコツがあります。
水を口に含んだら、右頬、左頬、上、下、と水を口の中で移動させながらすすぎます。
口をしっかり閉じている必要があるので、口元のストレッチになります。また、ほうれい線の予防にも効果が期待できます。
歯ブラシで口腔内のマッサージを行う
最近では、マッサージ機能のある「コブ付き歯ブラシ」が登場しました。歯ブラシの後ろ側に、直径1cmくらいのゴム製のコブがついています。思ったより硬めのしっかりしたゴムです。
実際に使ってみると、確かに奥歯を磨くときにボールが頬の内側にあたって、ほどよい感じでマッサージすることができますね。唾液腺や咬筋のマッサージもできるので、「ドライマウス」「顎関節症」にも効果があります。
さらに!!口内環境の改善で美肌効果も
歯磨きや口腔内のケアは、小顔・ほうれい線の予防だけでなく、美肌効果も期待できます。
口腔内には、歯垢や細菌がたまりやすく、これらが原因で口臭や歯周病、虫歯などのトラブルが起こります。口腔内の清潔を保つことで、これらのトラブルを予防し、美しい肌を保つことができます。
定期的な歯科検診も忘れずに
小顔・ほうれい線の予防には、歯磨きと口腔内のケアだけでなく、定期的な歯科検診も重要です。歯科医院でのクリーニングやフッ素塗布などのケアは、歯垢や歯石を除去し、虫歯や歯周病の予防につながります。
また、歯科医師に相談することで、自分に合ったケア方法や歯ブラシの選び方なども学ぶことができます。歯科医院でのケアと自宅でのケアを組み合わせることで、より効果的な小顔・ほうれい線の予防が可能になります。
まとめ
毎日の歯磨きで小顔・ほうれい線の予防効果を高めるためには、歯磨きエクササイズや口腔内のマッサージを取り入れることが大切です。
口内環境の改善にもつながるので、美肌効果も期待できます。
定期的な歯科検診も忘れずに行い、自宅でのケアと組み合わせることで、効果的な小顔・ほうれい線の予防ができるようになります。
メディポレーション
ほうれい線の予防にはメディポレーションがおすすめです。
コラーゲンのような高分子成分をそのまま肌の奥にまで浸透させ、肌のハリを蘇らせます。