爪が薄くなっていたり、折れてしまったりすると綺麗に見えませんよね。長い間、ジェルネイルなどをしていると外した時に自分の爪の弱り具合に驚きます。
そんな時、そのまま伸ばしても爪はキレイに伸びません。
まずは補強が必要です。今回は、キレイな爪を作るのに必要な、体内に摂り入れるといい栄養素をご紹介します。
爪の成分
爪に必要な栄養素は主に、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの3種類。
爪の主成分はケラチンというタンパク質が変化したものです。では、ケラチンの生成を促すために、どんな食品を食べたらいいのでしょうか?
タンパク質
動物性タンパク質は爪に弾力性をもたらし、植物性タンパク質は爪を丈夫にします。
【たんぱく質を含む食べ物】
肉類、魚介類、卵、乳製品、大豆など
ビタミン
ビタミンCは、爪のささくれを予防してくれるだけでなく、しわの予防にもなります。
熱に弱いので調理する際は要注意です。
【ビタミンCを含む食べ物】
柑橘類(レモン、オレンジ)、ピーマン、トマトなど
ビタミンB2は、細胞の再生や成長を促進し、新陳代謝を活発にします。
【ビタミンB2を含む食べ物】
緑黄色野菜(ニンジン、ホウレンソウ、アスパラガス)、果物(リンゴ、パパイア)など
ミネラル
カルシウムは、爪を形成するために必須の栄養素です。
しっかりと吸収するにはビタミンDが必要です。
【カルシウムを含む食べ物】
乳製品(牛乳、チーズ)、豆腐、大豆など
鉄は体内に酸素を運ぶ働きをします。不足すると爪が薄くなってしまう可能性もあります。
【鉄を含む食べ物】
レバー、ひじき、マグロなど
ケイ素
メディポレーション
キレイな爪は、同時に指や手にも視線が集まりやすくなります。手もしっかりケアしてあげましょう。
メディポレーションは肌の乾燥やシワを改善できるので、手のケアにも使われています。