ドライフラワーとは?
糖質制限ダイエット(炭水化物抜きダイエット)によって陥る症状。
痩せたけど髪や肌がカサカサし、美容から逆に遠ざかってしまう状態のことです。
・・・なぜこのような症状になってしまうのでしょうか?
糖質には多くの水分がくっつく
私たちが摂取した炭水化物は、エネルギー源となる糖質として筋肉や内臓に貯蓄されます。
この糖質にはたくさんの水分も一緒にくっついています。
およそ糖質の4倍くらいの量の水がくっついています。
極端な例ですが、1kgの糖質を摂取すれば、それにくっついて4kgの水分が蓄えられます。
糖質には体内に水を蓄える重要な働きもあるのです。
糖質を抜くと痩せる
2〜3日ほど炭水化物を抜くだけで、体重は2〜3kg落ちます。
しかしこれは体の中の糖質と、糖質にくっついていた水分が抜けるからです。
たとえば1kg分の糖質をカットすれば4kgの水分も抜け、合計5kgの体重が落ちます。
体が乾燥する
前述のように、糖質を制限すれば(炭水化物を抜けば)必ず痩せます。
しかし、これは体内の水分が抜けたことによる体重の減少です。
よって体重は落ちたけど、肌がカサカサになってしまう。
美容・健康には良くない状態に陥ってしまうのです。
対策
糖質をカットしたとしても、落ちるのは水分。脂肪を燃焼させるためには水分も必要なので、どんどん脂肪を燃焼しづらくなってしまいます。
定説ですが「糖質で太る」のではなく「血糖値の急上昇」によって太ります。
例えば、食べる順番を工夫する(食事の始めに野菜を食べる)だけでも、血糖値の急上昇を抑えられます。
DMK(ケイ素サプリメント)
糖質はカラダには必要な栄養素です。「全く摂取しない」あるいは「控えすぎ」というのもNGです。
DMKは水溶性ケイ素により脂質を乳化させるので、脂肪としてカラダにつくことを防いでくれます。