サロン経営で最も痛手になるのはお客様が離れていってしまうこと。それが固定客だったらなおさらショックですよね。
特に、自宅サロンでは固定客を離れさせない工夫が生命線になります。ここで、ある自宅サロンが行っている事例を紹介します。
美容レシピ
そこは地域密着で行っており、主婦の方が多く通うサロンです。そのため、料理に興味があるお客様が多くいらっしゃいます。
そのサロンでは、施術後のホームケアとして「おいしい低カロリー食」「季節の食材を使った美肌食」などの美容レシピを一緒に提供しています。
食事会
食事・栄養管理のアドバイスを行うサロンは多くあります。
美容レシピだけでは、大きな差別化にはなりません。しかし、このサロンでは美容レシピを用いて、定期的にお客様を招待する食事会を開催しています。
この食事会をきっかけに、お客様が離れていくことが極端に少なくなったそうです。
職場以外の場
営業とクライアントが一緒にゴルフへ行き、親睦を深めているシーンを見たことがあると思います。(安倍首相とトランプ大統領も行っていましたね)
上司と部下が、飲み屋で交流を深めている場面は多々あります。
この事例でも同じです。
食事会という仕事のつながりを超えた交流を持つことで、より親しい関係を築くことができています。仕事の関係から、友達の関係に発展させることができます。
もちろんお客様はどこまでもお客様なので、明確な線引きをし、節度とマナーは守りましょう。
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