サロン経営

【エステサロンの経営戦略】高級エステを支えるのは施術以外の部分

例えば飲食業界の「高級焼肉」と「普通の焼肉」。

お肉の味や質が良いのはもちろんですが、他にもたくさん違うところがありますよね？

店内装飾が豪華だったり、全席完全個室だったり、サービスが豊富だったり、多少無茶なお願いへの対応だって全く違ったりしますね。

これはお店側が「お肉の質がすべてだ！」と思っていては展開できないサービスです。

高単価メニューを支える施術以外の部分

エステサロンでも同じことが言えます。

メイン商品は「施術」になりますが、高級エステを目指していくなら「施術技術」を向上させていくだけではお客様からの満足を得られません。

・説明に関して手抜きをしない

  • お客様の悩みを聞く場だと捉える
  • ブログ、youtube、ステップレターなどを活用して患者さんが知って喜ぶ情報発信を行っている
  • 見送り、お出迎えなどの心遣いを可能な限りしている
  • タオル・備品などを買い替えを定期的に行っている
  • スタッフの靴を玄関先に散らかりっぱなしにしない
  • 寒い日には温かいお茶を出したり、雨の日には拭く用のハンドタオルを設置している
  • スタッフ全員の教育レベルも高い

などなど。

「周辺にたくさん存在する価値」そのものを上げていけるように気を配ってみてください。

そうすれば必ずお客様はあなたのサロンに価値を感じてくれます。高額な自費施術でも喜んでお金を払い、リピートしてもらえるようになっていきます。

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Twitterでも紹介していますが、この辺りの本はおすすめです。↑

 

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