オーナー向け

【具体例あり】あなたのサロンに新しい付加価値を

託児サービス

こんな記事を読みました。

育児に追われる母親にゆったりとした気持ちで髪を切ってもらおうと、潟上市天王にある美容室が託児サービスを始めた。「子育てに疲れているからこそ、癒やされてほしい」と経営者で美容師の内藤綾子さん(36)。人口当たりの美容室数が全国一多い秋田でも珍しい取り組みという。

引用:朝日新聞デジタル

これは素晴らしいアイデアだと思いました。まさに、今後のサロン経営を発展させるために必要な考え方と言っていいでしょう。

冷やしシャンプー

頭にのせたかき氷にシャンプー剤にかけて洗髪を行う理容室等でのサービスで、猛暑が続く真夏日などに大人気となっている。

1990年代後半に山形県で開発された冷やしシャンプーは、冷蔵庫や氷などで冷却したメントール系シャンプーを用いて客の洗髪を行う冷やしシャンプーから派生したものがかき氷シャンプーで、どちらも行っている事が多い。

【密かにブーム】猛暑でハマる人続出中のかき氷シャンプーが話題

これは数年前くらいからブームになりました。夏には嬉しいサービスですね。実際に氷が頭皮に良いのかは不明ですが、大きな話題となり集客に成功しています。

サロンにこれから求められるもの

インターネットやSNSの普及により、集客しやすい環境ができあがりました。人間力の向上を意識するサロンも増えてきています。ライバル店舗との差はどんどん埋まりつつあります。

では、どうやって差別化していけばいいのでしょうか?

求められるものは「個性」です。

これまで以上に高い技術や接客術も求められますが、あなたのサロンを選んでもらうための個性。ネットや口コミで話題になるような個性。

上記で挙げた例は、そんな個性が集客につながった事例です。言い換えれば「付加価値」です。

付加価値の秘訣

「こんなサービスがあったらいいなー」「これは不便だなー」をキッカケに革新的なアイデアが浮かびます。

日頃から意識してみましょう。そして「うちはエステサロンだからそれは無理かなー」と、はじめから諦めないでください。

思わぬキッカケからあなたのサロンの新しい付加価値につながるかもしれません。

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