甘酒はダイエットに不向き?
実は甘酒は酒粕から作るものと米こうじから作るものの2種類があります。
酒粕から作るタイプの甘酒はアルコールが含まれ、砂糖が入ってることが多いのが特徴で、ダイエット中の人には向いていないと言えます。
ただし、便通をよくする不溶性食物繊維が豊富に含まれているので、便秘改善や肌荒れ防止には効果的です。
米こうじの甘酒
一方で、米こうじから作られる甘酒は、美容や健康に嬉しい酵素が豊富に含まれています。「飲む点滴」と呼ばれるのもこの米こうじからできる甘酒のことですね。
米こうじから作られる甘酒には砂糖は入っていないのでダイエット中の方も飲むことができます。
アルギニン
米こうじからできた甘酒には「アルギニン」という成分が豊富に含まれています。
アルギニンはアミノ酸の一種で、食欲を抑える働きがありダイエットにも有効な成分です。また、脂肪の代謝を促し筋肉を強化する効果もあるので、食事量を減らしながらも引き締まった体が手に入りますよ。
甘酒×ヨーグルト
甘酒はそのまま飲んでもいいですが、ちょっとだけアレンジを加えると美容効果がアップします。
中でもおすすめは「甘酒×ヨーグルト」の組み合わせです。ヨーグルトと甘酒には多くの共通するビタミンB群が含まれていてます。
また、甘酒に含まれるアルギニンと、ヨーグルトに含まれるアミノ酸が相乗効果を発揮し、コラーゲン生成が促進されます。
意外にもヨーグルトと甘酒の相性はばっちりで、ヨーグルトの酸味と甘酒の甘みが絶妙なバランスです。この冬は、甘酒で美肌とダイエットを同時に実現しましょう。
甘酒×DMK
吸収効率を高めるケイ素を摂取することで、甘酒の美容効果をさらに高められます。
水溶性ケイ素のDMKは、甘酒と一緒に飲むことができるのでオススメです。