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アトピー肌におすすめの化粧水の選び方

乾燥しているからこそ、より保湿が重要になってくるアトピー肌。

しかし、市販の化粧水は成分がはっきりわからなかったり、あるいは、刺激が強すぎるものが多くなっています。そんなアトピーにお悩みの方のために、化粧水の選び方のポイントをお伝えしていきます。

肌に合わない成分が配合されていないか

敏感肌の方は、普通肌の人が刺激を感じない成分に対しても刺激を感じる可能性があるため、配合されている防腐剤や添加物などの成分をよく確認しましょう。

合成成分が完全にフリーのものはあまりありません。

症状が落ち着いている時にパッチテスト等を行って、自分にあうものを見定めてくださいね。

成分配合がシンプルなもの

あまり成分配合が込み入っていない、シンプルなものを選ぶのがおすすめです。

最近では健康意識の高まりから、化粧水をはじめとしたコスメに配合されているすべての成分を開示することも多くなってきています。

試してみたいと感じる化粧水があったら、製造会社のホームページを覗いて成分をチェックしてみましょう。

すべての成分がどんなものかを把握する必要はありませんが、

  • 保湿成分(ヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリンなど)
  • 防腐剤(パラベンなど)

の名前くらいは知っておきたいですね。

「しっとりタイプ」がおすすめ

高保湿成分として「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」が有名ですよね。

アトピーを抱えているとどうしても肌が乾燥してしまいますので、高保湿成分が含まれていたり、化粧水の "しっとりタイプ" を選ぶのがおすすめです。

化粧水を使った後に乳液を付けて肌にフタをするのも忘れないでくださいね。

ミニサイズが用意されている

できれば、肌との相性を確認したりパッチテストを行うために「トライアル用」や「携帯用」などミニサイズが用意されているものがおすすめ。

レギュラーサイズよりも手頃な価格でお試しができるので、万が一肌に合わなかったときも安心です。

また、持ち歩きしやすいミニサイズなら外出先でも気軽に使用することができるので、肌トラブルが起きやすい季節なども心強いですよ。

自作する

化粧水の基本成分は「水」と「グリセリン」です。

じつはグリセリンは薬局でも手に入ります。

どうしても良い化粧水がない場合は、自作するのも手です。

精製水45mlとグリセリン5ml(小さじ1杯分)

くらいの量で作っていくのがおすすめです。防腐剤がない代わりに、作りすぎると酸化・腐敗で使えなくなってしまいます。

 

株式会社ワムのメソセラム

生コラーゲン配合の高保湿美容液です。

天然の防腐剤を使用しているのでアトピー 肌の人にもおすすめです。

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