配る枚数・回数が減ってないか
チラシ配りはかなり労力のいる活動です。
そのため、集客ができてくると最初に手を抜き始める活動のひとつです。
配るエリアが縮小されたり、頻度が少なくなったりと、知らず知らずにチラシを配る枚数が減っていきます。
あと1件!あと1人!あと1枚!
と、貪欲にチラシを配り続ける初心を忘れないようにしましょう。
遠くに配っていないか
近所では十分に配ったし、もう少しターゲットを増やそう!
そう思って、お店から離れた場所にまで足を運んでいませんか?
配られたチラシのほとんどは捨てられています。
仮に読まれたとしても「次の機会に」と思って捨てられてしまいます。
そして、この「次の機会」が来た頃には忘れられているのです。
もっとも見込み客が多いのはお店の近所に住む人、あるいはお店の前を通る人です。
近所への宣伝活動はかならず継続しましょう。
ただ配っているだけではないか?
チラシを「ただ配っている」だけの作業になっていないでしょうか。
お家の人と鉢合わせしたとき、「おはようございます」「こんにちは」と、さわやかに挨拶をしていますか?
元気なくやる気なくチラシを渡されたとして、そのお店に行ってみたいと思うでしょうか?
「チラシを元気よく手渡しするのか」「いかにもやる気なさげで元気なく渡すのか」それによって反響率に違いが出てくるのです。
まとめ
上記のように、チラシ配りの反響が落ちてくる原因の多くは今までできていたことをしなくなったことにあります。
うまくいっていた時期、開業当時の取り組みをもう一度思い出しましょう。