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【コロナ禍でのサロン経営】新規集客よりも顧客離脱の防止を

サロン経営において「新規集客」は売上UPの要となりますが、このコロナ禍においてはいったん新規集客は諦めましょう。

諦めるというより、効率の問題で、新しいお客様を獲得するよりも、今通ってくれているお客様の離脱防止に力を入れる方が期待値が高いということです。

実際に弊社のクライアント様の中でも「顧客離脱率10〜20%」という数字を出しているお店は、トントンかちょっと減ったくらいの損益にとどまっています。

このGW中も顧客のリピートと物販強化で例年と同じくらいの利益を出したクライアント様もいます。

具体策についても聞かせていただいているので、今回はこのコロナ禍でもうまくいっている店舗施策のうち共通している3つを紹介いたします。

手紙

DMやメルマガなどを行なっているお客様(関係の浅いお客様)に対しては、手紙などを送っています。

デジタルツールにより効率よくメッセージを送れる今だからこそ、手紙に優位性が出てきます。

手紙は読んでくれる確率も高いので、その内容も重要になってきます。「免疫力UP」「ホームケア」「家計補助金」などのタイムリーな情報提供がベストです。

テレビ電話

普段からも電話やLINEなどでやりとりしているお客様(関係の深いお客様)には、テレビ電話などをしています。

自粛ムードだからこそ、顔を合わせることに特別な意味があります。

ただし、身だしなみには注意しましょう。できればテレビ電話中はユニフォームに着替えておくと良いです。

物販強化

売上を底上げするためには「物販」は必要になります。

これを機に物販を始めていただいたクライアント様もいらっしゃいます。

ちなみに『ハイパーノンFクリーム』が人気でした。痩身系メニューで通っているお客様のホームケアに有効です。ちなみに弊社YouTubeアカウントでも使い方は解説しています。

製品ページ:株式会社ワムのハイパーノンFクリーム

収束後に備えて

コロナ収束後は生活様式や価値観が多少なりとも変わると考えています。

特に、WEBや動画コンテンツはこれを機に浸透していく可能性が高いです。

今までうまくいった取り組みが、急にうまくいかなくなったり。逆に失敗していた施策が急にうまくいき始めたり。

『変化』に対応できる準備を今のうちにしておくのも良いかと思います。

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