爪を強くするにはケイ素が必要
爪とは皮膚の主成分であるたんぱく質が固くなり、角質化したものです。じつは、爪は皮膚の一部なのです。
皮膚と同様、栄養不足や寝不足が原因となり、詰めが薄くなる、割れやすくなる、などのトラブルが起こります。
爪が弱くなっている、ダメージを負っている場合、爪を保護し、同時に爪を強くするために必要な栄養素を取ることです。
この爪を強くするために必要な栄養素がケイ素です。
爪とコラーゲン
爪は、死んだ細胞が角質化したものです。爪自体は生きた細胞ではありません。しかし、爪の下の皮膚「爪床」から水分を補給して、弾力のある爪を保っています。
実は、爪の下の皮膚は表皮がなく真皮層の上に直接乗っています。この真皮は70%をコラーゲンが占めていて、ケイ素不足でコラーゲンの状態が悪くなると、爪の水分補給も少なくなってしまうのです。
爪の水分含有慮が減少すると、もろく割れやすくなってしまいます。
ケイ素は、コラーゲンを束ねて結束を強くする働きがある、とされています。また、爪自体の成分にもなります。
爪に縦線が出来ているという場合は、ケイ素が不足の信号です。
DMK(ケイ素サプリメント)
DMKは水溶性ケイ素です。ケイ素がすでに液体化しているため飲んですぐに体内へ吸収されます。
また、ケイ素の持つ乳化作用により食事から摂取される栄養の吸収も促進されます。同時に、血液中のコレステロールなどを流し出すことで、血流が改善されます。
これにより指先・爪にまで必要な栄養を届けることができようになります。
意識的にケイ素を摂取し、綺麗な爪を体内から作っていきましょう。