「ケイ素でガンになる」という情報が流れています。
確かに「国際がん研究機関」によって結晶性のケイ素は人体に対する"がん分類"に指定されています。
ただしこれは採石や粉塵労働によって”肺から吸い込む”ことによる肺がんのリスクを指しています。
参考:ケイ素とがんに関する研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jar/16/4/16_4_280/_pdf
食品に関する言及はありません。※食事によって取り入れた鉱物ケイ素はそのまま排泄されるので心配がないとされています。
ケイ素は必須ミネラル
ケイ素は体にとっては必要な栄養素、必須ミネラルです。
骨や血管を形成する役割があり、穀類・海藻などから摂取しています。
土に中にも多く含まれているので、土を食べて補う動物もいます。
ケイ素の発癌リスクはあくまでも「粉塵を肺に取り入れた場合」の条件なのです。
DMKのケイ素は水溶性
結論ですがDMKのケイ素に発癌のリスクはありません。
そもそも食品用なので、国際がん研究機関のしてくする発癌条件に当てはまりません。
また、DMKのケイ素は水溶性です。水溶性ケイ素(正式名称:二酸化ケイ素)は、厚生労働省より安全性が認められています。
指定食品添加物リスト:
https://www.ffcr.or.jp/shokuhin/2019/06/post-4.html
体内に正しく吸収され、必須ミネラルとして取り入れられていきます。
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