ほとんどのエステサロンはローンが組めますが、滞納が続くとブラックリストに載ってしまうことにもなりかねません。
いつまでもキレイでいるために組んだローンが、予定外の出費で支払えなくなり、途方に暮れる女性もいるようです。
一部のエステサロンの中には、お試しキャンペーンで集客した後でローンをすすめることもあるようです。
エステローンの仕組み
エステローンの金利は、クレジットカードのキャッシングやサラ金などと同じ金利です。軽い気持ちで大きな借金をするのは考えものです。
エステローンはエステサロンが貸し付けているわけではなく、信販会社などが間に入っているので、3ヵ月以上滞納すると督促状や電話もかかってきて、精神的にも大きなストレスとなります。
ローンを組む場合は、ほかにもっと安い金利で借りれるところはないか、ローンを組んでも家計に支障をきたさないかなどを冷静に考えてからにしましょう。
エステにかかる費用はどう捻出しているの?
まったくエステに通わない人もいれば、1週間に1回~2回、定期的に通う人もいます。
1回のエステで複数のケアをおこなうと2~3万円はかかるようです。
例えば1回あたり1万円のエステを週2回受けたとして年間100万円かかります。
ボーナスが出る会社に勤めている人は、ローンも組みやすいでしょうが、家庭の主婦などでパート収入をローンにあてる場合は、返済計画を立ててからローンを組むことが大切です。
目的によって予算を決めてから
漠然とキレイになりたいといった思いからエステでローンを組むと、オプションをすすめられ、びっくりするほどの予算になってしまいます。
今回のエステサロン通いの目的は、ダイエットのためなのか、シミやシワなどのケア目的なのか、足のむくみやコリを取る美脚目的なのか、ブライダルに向けた全身エステか、全身脱毛などかなど、ハッキリさせておく必要があります。
ボデイエステにかける費用はきりがありませんが、脱毛に限って言えば全身脱毛の場合で、平均12回~15回通うとして、約30万円位が相場のようです。
ブライダルエステの平均は10万円くらいですが、最高のエステを受けるなら100万円近くはかかるようです。
一方、独身女性や子育て後の女性は3万円~5万円をエステにかけている人も多いようで、格差があるようです。
エステに通う人が全女性の何割かも統計結果がないので、はっきりとは言えませんが、1万円~3万円くらいまでならエステ費用にかけられるといった漠然とした答えが浮かび上がってきます。
さまざまな理由でエステのチケットを購入したものの、通えなくなることもあります。
エステの解約方法は、クーリングオフと通常の解約の2つの方法がありますが、契約時に交わす「エステティックサービス契約書」をよく読んで、対処するようにしましょう。
まとめ
まだまだ、定期的にエステサロンに通えるのは一部に人のようですが、女性のほとんどはエステに憧れています。
いつもキレイでいることは、自分のモチベーションを上げるだけでなく、明るく華やかなオーラが家族や周りの人にも良い気を与えます。
経済的にできる範囲で予算を立てて、信頼できるエステサロンを選び、上手に利用して、きれいになりましょう。
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