ファンとなるお客様が多いほど、サロンの売上は安定していきます。ファンを増やすために「技術」「接客術」「人間力」を磨いていく必要があります。
もちろん様々なテクニックもあります。しかし、あなたのサロンのファンを増やしていく一番簡単な方法があります。
それは、、、お客様の名前をできる口にすることです。
簡単なことに思えるかもしれませんが、相手の名前を呼ぶことって、相手からの信頼を勝ち取る上で非常に重要な要素なんです。
意外と口にしていない
あなたは普段どれだけ意識してお客様の名前を呼べていますか?
これはエステサロンに限らず、あらゆるサービス業(人を相手にする職業)で通ずる基本でもあります。
じつは多くのサロンオーナー様が取り入れており、できるだけ「名前を呼ぶ」「お客様と呼ばない」と現場スタッフに徹底している店舗は増えています。
しかし、けっこう会話で主語を抜いてしゃべってします人が多かったりします。
積極的にお客様の名前を出して呼ぶ
「名前を呼ぶ」「お客様と呼ばない」このようなことを意識すると、今度は「主語を使わない」という会話が増えていってしまいます。
「積極的にお客様の名前を出して呼ぶ」というのは簡単なことかもしれませんが、意外と大変なことです。
しかし、これだけで一気にパーソナル感が出てきます。
お客様も「あ、この人は自分のために一生懸命頑張ってくれてるんだな」と感じるものなのです。
そしてそう感じてくれたお客様というのは返報性の原理も働き「何か自分もこのサロンのためにしてあげたい」と心の奥で感じるようになります。
だんだんとあなたのサロンのファンになっていてくれるのです。