サロンを店舗経営するのであれば、立地はとても重要です。通行量の多い、駅から近いところ(いわゆる一等地)にお店をおけば、それだけでも集客できます。
しかし、必ずしも一等地への開店がサロン経営を成功させるわけではありません。
良い立地・悪い立地
立地の良し悪しの条件は、サロンのコンセプトやターゲット客層によって大きく変わってきます。
若い女性・美容・ダイエットをサポートするサロンなら、都心で駅から近い方が良いでしょう。
40〜50代へのリラクゼーションを目的にするなら、住宅地がおすすめです。
集客できる=良い立地?
自分のお店にあったお客様が多い場所が良い立地です。
年配の方が多い地域で、若い女性向けのエステを提供しても満足してくれません。
若い年齢層のお客様に、アンチエイジングの施術を提供しても、あまり響かないでしょう。
必ずしも集客できることが良い立地ではありません。
事前の調査
あなたが開店を予定しているエリアは
- 男性が多いのか?
- 年配者が多いのか?
- 美容の需要があるのか?
- 健康志向の方が良いのか?
しっかりと調査し、自分のサロンで満足してくれるお客様がいるのかを確認しましょう。
開店予定の地域で、朝から晩まで喫茶店に居座り、通行人をチェックしていたオーナー様もいます。できれば直接足を運び、自分の目で確かめましょう。
また、開業予定地域の名前や駅名で検索した際、あなたのWEBページが上位に表示されるほど集客率は高くなります。
「地域名 エステサロン」「駅名 エステサロン」で検索してみましょう。
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