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【丸投げはNG】サロンのホームページ作成を業者に頼む際のポイント

ホームぺージを業者さんにお願いして、作ってもらっているオーナーさんは多いと思います。

自身は店舗の内部のことで集中すべき点がたくさんあると思いますから、それ外注を活用すること自体は良いことだと思います。

しかし、その際に「全部丸投げ」でページの作成をお願いしてしまうと、残念ながらイマイチ成果の出ないページができあがってしまうことも少なくありません。

業者さんに指示する際に意識してもらいたいポイントについてお伝えしていきたいと思います。

ターゲットを明確にする

仮に業者に「丸投げ」するにしても、ターゲットだけは明確にしてください。

・エリア
・年齢層
・価格帯
・悩み

あなたのサロンにもっとも来て欲しいお客さんのイメージを具体的に(できればイメージ通りピッタリの人を既存顧客さんで思い浮かべられるようなレベル)決めることが重要です。

例えば20代くらいの女性がターゲットなのに、ホームページで使われている写真がすべて40代や50代の女性だったらどうでしょうか?

ホームページの雰囲気からなんとなく違和感を感じ取り、来店に繋がらないのです。

逆に言えば、ターゲットさえ決めておけば、そのあとは丸投げした方が良いホームページにしてくれる業者も多くあります。

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デザインはターゲットに合わせる

いざ制作を進めていくと

「もっと高級感を出したい!」
「金色とかも使っていきたい!」
「サロンの雰囲気にあったホームページにしたい!」

と、デザインにこだわりが出てきてしまうかも知れませんが、ここはターゲットに合わせていく方が最善策です。

「高級感を出したい!」と思っていても、ターゲットが「気軽に通ってくれる人」だった場合は、少しポップなデザインにした方が来店率は上がります。

特に重要になってくるのは価格帯

扱っているメニュー単価によって基調となるデザインが大幅に変わります。

高単価メニュー・コース契約(=年収の多い人)をターゲットにするのであれば、黒や金を使った高級感のあるデザインがマッチします。

逆に 低単価・都度払い(=年収の多くない人)ターゲットにするのであれば、ポップで明るいデザインの方がマッチします。

ちょっと気が引けてしまう人もいるかも知れませんが、経営的視点でホームページを考えるなら、ターゲットにしたい人の年収なども考慮した方が良いです。

もちろん それに合わせた店舗の雰囲気づくりや、スタッフ教育も必要になりますが、「ターゲット」が起点になるということを念頭においておいてください。

 

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