ダイエットの基本は、摂取エネルギーより消費エネルギーを多くすることです。
この消費エネルギーのうちの70%を占めるのが「基礎代謝」です。
基礎代謝とは
心臓の鼓動・呼吸・血液の循環。人が生きていくために自動的に行われている活動が基礎代謝であり、じっとしているだけで消費するエネルギーです。
筋肉で4割
基礎代謝の内訳を見てみると、エネルギー消費でもっとも多いのが筋肉です。およそ40%を締めます。心臓を動かすのも、血液の循環を促進するのも、その役割を担っているのは「筋肉」です。
ちなみに、そのほかは肝臓・腎臓・心臓で4割で、脳が2割です。
よって、基礎代謝量を上げるポイントは筋肉にあります。
インナーマッスルが基礎代謝を上げる
筋肉の中でも重要になるのがインナーマッスルです。筋肉は大きくアウターマッスルとインナーマッスルに分けられますが、基礎代謝に関わっているのがインナーマッスルです。
つまり、、、
インナーマッスルを鍛えることが基礎代謝を上げることにつながるのです。
筋トレ
筋肉を鍛えるといえば筋トレです。この筋トレは「2～3日おき」や「週2～3回」のペースで行ったほうがよいというのが常識です。
なぜなら、筋トレとは負荷をかけて「筋繊維の破壊」することで、より強い筋肉に修復させる行為です。
おすすめは腹筋
ところが「腹筋」は、疲労や損傷からの回復速度が早いという性質があります。
腹筋以外の筋トレは2～3日に一度でも腹筋運動だけは毎日行っていたりするのはよくあるトレーニングパターンです。
基礎代謝を上げるなら腹筋を鍛える
インナーマッスル腹筋を鍛えると、自然と基礎代謝を上げて「ダイエット体質」になっていきます。
しかも、腹筋は毎日トレーニングしても大丈夫なので、よりスピーディに「ダイエット体質」に変わっていくことができるのです。
ハイパーウェーブ
ハイパーウェーブは特殊な電気刺激により、あらゆる箇所のインナーマッスルを効率的に鍛えることができるダイエットマシンです。
人とは少し違うトレーニングで基礎代謝を上げ、ダイエット体質を目指しましょう。
