緊急事態宣言が解除され、少しずつ営業活動が再開された中、弊社のクライアント様からは「以前と同じくらい客足が戻ってきた！」「以前ほどの客数には達していない」という現場の声を聞くようになりました。
そんな中には「以前よりも客足が増えた！」という方もいらっしゃいました。
この差は何なのか調べてみたところ、こんな共通点がありました。
広告費を止めなかった
今回、自粛期間が明けて新規集客の調子が早く戻ってきているサロン様ほど、緊急事態宣言（自粛）の最中にも広告活動を止めていなかった場合が多いようです。
逆に、まだイマイチ新規集客の調子が戻り切れていないサロン様は、自粛期間中は広告費を節約していたり、完全に止めていた場合が多い傾向にあります。
キャッシュフローとの兼ね合いも大事
もちろん、新型コロナの影響がどこまで続くか分からなかった時期に蓄えがそれほどなかった店舗であれば、キャッシュフローの問題から広告費などを制限することは必ずしも誤った行動であったとは考えていません。
実際、広告費に対する費用対効果自体は自粛期間中は悪かったです。
ただ結果としては、自粛期間中にも広告を出し続けることによって暇な期間にしっかりとエステサロンを吟味していた方たちの目に触れることができていたのだと考えられます。
それが自粛期間も明けて外出できるようになると、その期間中に見定めておいたエステサロンに駆け込むような形で来店に繋がったことが、自粛後の集客数の勢いの差として表れてしまったのでしょう。
今後の教訓に
あくまでもこれは結果論であり、「そんなの今さら聞いても意味なくない？」と思ったかも知れません。
たしかに、今はもう活かせるタイミングはないでしょう。
ただ、似たようなことが今後のあなたのサロン経営で起こらないとは限りません。（コロナ第２波が来て、再び自粛要請が来る可能性もなくはないです。）
次に似たようなことが起こった際に、広告費を止めるかどうかの判断材料として、本記事のことを頭の片隅にでも置いておいていただければと思います。
ハイパーナイフで新規集客
これから気温が上がり、本格化する痩身シーズン。
業界トップの認知度を誇る 痩身マシン【ハイパーナイフ®︎】で、新規集客の勢いを取り戻していきましょう！
