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脂肪吸引のメリット・デメリット【副作用も解説】

脂肪吸引とは

脂肪吸引とは、皮下についた余分な脂肪を"カニューレ"という脂肪を吸い取る器具によって取り除いていく施術です。

カニューレは長いストローみたいな器具です。

カラダを傷つける施術ですが、このカニューレを目立たない場所から挿入するので『傷はほとんど見えない』ようになります。

顔の脂肪にも使えます。

脂肪吸引がおすすめな人は?

[box class="green_box" title="こんな人におすすめ"]・確実に部分痩せしたい
・すぐに見た目を変えたい
・大量の脂肪を取りたい
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脂肪吸引は「部分痩せ」におすすめです。お腹などのウエスト周りはもちろん、二の腕や太もも、ふくらはぎなど痩せたいポイントを重点的にケアしていくことができます。

脂肪を物理的の吸い出すので100%脂肪が落ちます。

また、短期間(即日)で効果が出ます。
なので すぐに見た目を変えたい方に人気がある施術となっています。

脂肪を直接吸い取っていく施術ですので、脂肪量が多い人ほど大きな効果が現れます。

逆に「あと少し落としたい!」という場合は、脂肪溶解注射などの方がおすすめです。

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引の最大のメリットは『食事制限や運動が苦手でもOK』という点です。

ツラい食事制限や運動で"頑張って"脂肪を落としていくダイエットではありません。

脂肪を直接取り除くわけなので、食事制限や運動が続かない人でも効果を出せます。

また、脂肪細胞がなくなるので リバウンドが少なくダイエット効果の維持がしやすいとされています。

「リバウンドしない!」というのは語弊があります。これについては『「脂肪吸引なら確実に痩せる」というのは半分ウソ』を参考にしてください。

脂肪吸引のデメリット

希望したように細くならない場合もあります。仕上がりによってはカラダの左右でバランスが悪くなることも考えられます。

また、脂肪が一気に吸い取られるとカラダが垂れて見えることもあるようです。

「やり直し保証」などのサービスを付けているクリニックもありますが、脂肪吸引にはダウンタイムがあるため、短期間で何度もやり直せる施術ではありません。

クリニック選びが重要になってきます。

副作用はある?

手術になるので『ダウンタイム』はあります。

脂肪吸引のダウンタイムは1~2週間程度。主な症状は筋肉痛のような鈍痛・内出血などですが、時間の経過とともに落ち着いていきます。

また、死亡事故の確率もゼロではありません。(麻酔のよる事故なので 10万人に1〜2人くらいの確率です。)

拘縮にはハイパーナイフで対策も

副作用の1つに「拘縮」というものがあります。

傷口が硬くなってしまう症状です。

この拘縮の対策には高周波マシンによるマッサージも活用されています。

ハイパーナイフも脂肪吸引の後のケアには適しています。▼

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