エステの需要
「夏に冷やし中華」「真冬に鍋」が、売れていくようにエステの需要も季節ごとによって大きく変動します。
この季節ごとの需要を把握しておくことで、宣伝効果を何倍にもあげることができます。
痩身エステは6〜8月
6〜8月は気温が上がり薄着になる季節です。体型・贅肉を気にする方が駆け込んできます。
意識の高い方は5月からダイエットを開始します。痩身メニューを周知しコース契約につなげる準備をしましょう。
痩身メニューは高い価格設定ができるので、年間の売上目標に向けて大きく前進できます。ここは一番の稼ぎどきでしょう。
フェイシャルエステは9〜11月
9〜11月は、夏に受けた紫外線のケアとして、フェイシャルエステの需要が上がります。夏終わりのスキンケアの大切さを説明し、シミ・ソバカスの対策メニューをお客様に勧めましょう。
また、冬は厚着になるため、ダイエットの需要はそこまで高くありません。無理に痩身コースを勧めたりせず、自宅トレーニングの方法などを提案しましょう。
お客様目線を忘れずに
需要があるということは、それだけお客様は真剣に悩んでいるということです。
真夏にアイスクリームが売れなくなるように、季節や気温によってお客様の欲しいもの(結果)は変わっていくものです。
サロンを経営していくうえで売上はとても大切ですが、自分目線にならずお客様のためのメニューを提案しましょう。
この積み重ねが大きな売上に繋がります。
ボディにもフェイシャルにも施術可能な「ハイパーナイフ」は、季節を問わずお客様の悩みを解決できます。
特に、夏場の痩身メニューには大活躍すること間違いなしです。