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納豆のダイエットに効果的な3成分

昔から健康にいいイメージがありましたが、美容・ダイエットにも欠かせない成分が含まれます。きちんと知って食べたい、納豆の注目成分は以下の3つ。

1. ポリグルタミン酸

納豆のネバネバ成分であるポリグルタミン酸は、発酵によって生まれる成分です。消化されにくく、そのまま大腸に届いて食物繊維のような働きをして、腸内の老廃物を吸着して排出したり、糖の吸収を抑えたりする働きがあります。

2. 大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、腸内細菌によって分解されて初めて、体内で利用できるようになります。そのため、同じように大豆製品を摂っても、大豆イソフラボンを有効活用できるかどうかは、その人の腸内細菌によるところが大きいのです。

納豆に含まれる大豆イソフラボンは、発酵により身体へ吸収されやすいかたちに変化しています。

3. ポリアミン

納豆の注目成分の一つであるポリアミンは、細胞の増殖や生存に不可欠な成分で、体内の炎症を抑える働きなどアンチエイジングに役立つ成分として注目を集めています。

さらにポリアミンが細胞内で増えることによって、脂肪を燃焼する際に必要なカルニチンを利用しやすくなり、脂肪が燃焼されやすい体質になるのだそうです。

 

キムチ納豆

キムチの乳酸菌は納豆菌をエサにしてどんどん増えます。また、キムチのトウガラシに大量に含まれるカプサイシンは、脂肪の燃焼を助けてくれます。

もちろん、味も納豆との相性は抜群です。毎日の食卓で気軽に摂取できる2品だからこそ、うれしいですね。

注意点

納豆に含まれる「セレン」という成分には、老化を防ぐ抗酸化作用がありますが、多く取りすぎると吐き気や嘔吐、ひどいと肝機能不全などの中毒症状を引き起こすことがあるようです。

一日1パック程度なら問題ないようですが、食べ過ぎには注意が必要みたいです。

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