整骨院のブログをはじめたものの「どんな記事を書いていいのかよくわからない」と悩んでいる方も少なくありません。
ブログの「書き方」を学ぶ事で、ブログを書く内容が明確になり、おのずと集客ができるようにになります。 今回はブログの書き方をお伝えしていきます。
1. ターゲットを決める
ターゲットを決めない限りは何を書いていいのか抽象的になってしまいます。 まずは具体的な「理想のお客様」を考えましょう。 よくある「30代女性」ではなく「1人」にまで絞り込みます。
名前 ・年齢・性別・家族構成・最終学歴・会社名・業種・業界・仕事内容・役職・年収・1日のスケジュール・・・ これらを設定し、たった1人(架空人物)のターゲットにまで絞ります。
2. ターゲットの悩みを知る
ターゲットが決まったら、そのターゲットが何に悩んでいるのか?を深く考えてみてください。
例えば、ただ単に「肩こりに悩んでいる」と考えるのではく、
- なぜ肩こりになってしまったのか?
- 解消しない要因は何なのか?
- 症状によってどう感情が変化したのか?
- 悩みを解決してどんな未来を手に入れたいのか?
まで徹底して考えます。
3. 悩みを解決する方法や考え方を伝える
ターゲットの悩みが見えてきたら、プロ(あなた)から見たその悩みを解決する方法をブログで伝えていきます。 そして、その悩みに沿ったあなたの考え方も伝えるとより共感を得られます。
なぜ、あなたが今の仕事をしているのか?どんな瞬間に喜びを感じるのか?院のコンセプト、過去の経験談などもブログを読んでくれたお客様に知ってもらうのです。 ブログを読んだ人は「ただのネットの情報」ではなく「あなたからのアドバイス」という認識に変わっていきます。
4. 文章の書き方を知る
文章力はセンスだと思われていますが、練習さえすれば誰でも向上していきます。
「ブログの書き方」に関する書籍はとても増えています。一度は読んでみてもいいのではないでしょうか?
5. ブログを書き続ける
継続させることは最大の武器です。あとは実際に書き続けるだけです。 お悩み解決のブログは、書いている途中にも情報収集が必要になる場面に多く出くわします。勉強にもなりますので、さらなる技術向上に繋がっていきます。