あれこれ提示するよりも「たった1つだけ」おすすめ商品(メニュー)を紹介するだけでも、十分に売れていくという話です。
あれこれ提示しても意味ない
よくネットなんかを見ていると、比較サイトや商品紹介サイトで
10社比較!!
おすすめ7選!!
みたいな記事がありますが、今はそんなに効果がありません。
弊社でも実際にいくつか比較サイトを運営していましたが、だいたい一番上の商品がクリックされます。
アクセス分析をしていると、30代を超えてくると特にその傾向が顕著です。20代の人はよく調べています。
たぶん30代を超えてくると「めんどくさいから1番おすすめのこれでいいや!」と、一番おすすめされているものを買うようになるのかなと考察しています。
たった1つに絞る
現代では3つでも多いくらいです。おすすめしたい商品やメニューがあれば「たった1つ」に絞ってみてください。
(もし3つ提示するのであれば、おすすめ1つに対する比較として出す程度にしましょう。)
その1つに向けてクロージングしていく流れがベストです。
「もっとこういう商品(メニュー)はないの?」となって初めて別のものをおすすめします。
↑ちなみに、こんな質問が出た時はチャンスです。欲しいものが明確になってきています。
あなたのブランド
大切になってくるのは「あなたのブランド」です。
信頼しているあなたが言うのなら・・・
と言う理由でものは売れていきます。昨今この購買傾向の強さが示唆されていましたが、ここ最近になって尚強まっています。
例はインフルエンサーです。
「考えるの時間がもったい無い」だから、信頼できる人(または店舗・会社)の1番おすすめを買おう。
こんな傾向が強くなってきています。
値段や口コミのような単純な情報よりも、信頼という点に価値が乗ってきているワケです。
お客様との信頼関係を築き、個人・店舗・会社のブランド力をUPしていくが求められています。