お同じみのiPhoneは以下のように価格設定をしています。
32G:70000円
128G:80000円
256G:95000円
各モデルのシェア率は
32G:11%
128G:74%
256G:15%
中間の128Gモデルが突出して売れます。
これを「松竹梅の法則」と呼ばれ、価格設定の基本となる考え方です。
一番利益率が高く、一番売りたい商品を中間に設定することで、利益を最大化されるのです。
サロン経営の松竹梅
松竹梅の法則が当てはまるのは、誰もが必要とする商品に限ります。
じつはサロンに来るお客様は例外になります。
エステサロンに通う人は、いわゆる裕福層。商品がならんでいたら「松」を買うのです。
なので、サロン経営で意識して欲しいのは「松」になります。
松の人に買ってもらう
20万円のコースを5人の人に販売するのと、100万円のコースを1人のお客様に販売するのは、利益としては同じです。
しかし、裕福層のお客様が多いエステサロンに関しては100万円のコースを1人のお客様に販売するほうが簡単です。
いかにして竹の商品をたくさん売るか?ではなく松のお客様の単価をどうやってあげていくか?を考えた価格設定。
具体的には
10回10万円
50回40万円(10回分お得)
100回70万円(30回分お得!)
と、松の商品が一番お得だと思えるようなメニュー作りをしていきましょう。
ハイパーナイフで「松」集客
エステ業界でも最高峰のブランドとなった「ハイパーナイフ」は、宣伝・広告で松のお客様にも訴求することができます。
ハイパーナイフで松のお客様を集客できれば、売上を一気に伸ばすことができます。