コロナウイルスの影響もあり、室内にいることが増えたりと、1日の中で大半を座って過ごしている方も多いのではないでしょうか?
じつはこの「座りすぎ」という状態は、あまり健康に良くないのです。
日本人は座り過ぎ!?
オーストラリアの研究機関の調査では、日本人の成人が平日に座っている時間が、世界20カ国(G20)中 最も長い1日7時間ということがわかりました。
さらに、座っている時間が長いほど健康リスクが上がるという研究結果も次々と報告され、メンタルヘルスにも影響を与えると言われています。
長時間座り続けることで、血流や筋肉の代謝が低下し、心筋梗塞、脳血管疾患、肥満、糖尿病、癌、認知症など健康に害を及ぼす危険性も指摘されています。
1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べ、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%も高まるとも言われているのです。
“立つ” “動く”ことを意識
デスクワーク中心の人や、トラック運転手の人など、長時間座り続ける必要のある人たちにとっては、座る時間を短くするのは限界もありますが、できるだけ仕事の合間に“立つ”、“動く”ことを意識していきましょう。
ちなみに、30分に1回立ち上がり動くと、座り過ぎによる健康リスクを軽減できると言われています。
コロナ対策も大切ですが、生活様式の変化に伴う健康管理にも気をつけてください。
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