自分のサロンを知ってもらうための宣伝活動として、新規オープンしたら必ずやっていただきたいのは「地域の人への挨拶回り」です。
挨拶の徹底
地域密着で経営するサロン様の多くは、オープン時に近隣住民へのご挨拶はすると思います。
しかし、最近では日中を留守にする方は多く、インターホンを押しても出てこない場合が多いです。実際は、50軒も挨拶できればいい方でしょう。
だからこそ、挨拶を徹底できるサロンは、オープン当初から集客することができます。
2000軒以上
オープン初日から1ヶ月も予約満席を実現したエステサロン様があります。
新店舗をオープンするにあたり、スタッフ総出で数日を費やし、合計2000軒以上の挨拶に回りました。
サロンのスタッフは魅力的で「素敵な挨拶」をしてくれる人ばかりです。挨拶回りでファンになり、来店してくれるお客様が非常に多かったようです。
お店の雰囲気が一番大切
サロンは人が商品です。施術も接待も、人が行うものだからです。
「お店の雰囲気が一番大切」と思ってお店を選ぶお客様はたくさんいらっしゃいます。
そして、お店の雰囲気は外装・内装だけでなく、そこで働くスタッフの雰囲気も含まれます。
だからこそ、オープン時にはスタッフが積極的に挨拶回りをして、お店の雰囲気を伝えていくことが高い宣伝効果を発揮します。
ポイント
個人で開業する場合でも、最低100軒以上は挨拶回りに行きましょう。また、疲れたからといって、表情や言動を崩さないように気をつけましょう。
「こんな雰囲気のお店には行きたくない」そう思われてしまったら、宣伝活動が裏目に出てしまい、集客効果が減ってしまいます。