コロナですっかり定着した「マスク」
今回はマスク着用のダイエットへのデメリットについてお話していきます。
結論から言うと、長時間のマスク着用は太りやすくなります。
理由は以下3点
①美意識の低下
これは直接的な原因ではなく、心理的な問題なのですが。
マスクによって顔が隠れるので、美意識あるいは危機感が薄れていきます。
つまり「人に見られている意識」が減ってしまい、顔の脂肪や浮腫を気にする時間が減ってしまうわけです。
②代謝が落ちる
マスクによって「水分不足」と「浅い呼吸」に陥りやすくなります。
マスクによって湿気が高くなるので「水分」が失われたことに気づきにくくなります。
水分は体内循環の要となるだけでなく、デトックスや脂肪の燃焼にも必要な物質です。
また、呼吸が浅くなると「肋間筋」「横隔膜」といったインナーマッスルがじゅうぶん動かなくなり、インナーマッスルが衰え、基礎代謝が落ちます。
③歯周病による影響
マスクをしていると暑さや息苦しさで、楽に感じる口呼吸になってしまいがちになります。
口呼吸をしていると、お口の中は乾燥し、唾液の自浄作用が働かず、虫歯や歯周病の原因菌も繁殖し放題になってしまいます。
また口の中が乾いていると汚れも着きやすくなり、虫歯や歯周病の原因になるプラークが付着しやすくなります。
そして、歯周病は血糖コントロールに影響を及ぼすので、脂肪蓄積の原因にもなるのです。
参考記事：
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１～３は、どれも日ごろから意識することで対策できるものです。
マスクは今や日常の必須アイテムになっていますが、上記のようなデメリットも念頭に入れているだけでも行動を変えられます。
ぜひ覚えておいてください！
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