- 美容院なのにネイルができる!
- ネイルサロンなのにエステが受けられる!
- ダイエットもできるリラクゼーションサロン!
- フェイシャルにもボディにも効果抜群!
ホームページやチラシで上記のような宣伝をしていませんか?
トータルビューティー
最近では美容院・ネイルサロン・エステサロンなどが一緒になっている複合サロンなども増えてきています。また、「リラクゼーションをメインにしていたけど、痩身メニューも始める」「フェイシャルに力を入れているけど、夏に向けてボディもやる!」そんなサロン様も増えています。
トータルビューティーサロンという打ち出しもできます。ある程度の、資本力・人材・広告費があるなら問題ありません。
しかし、あまりに認知度が乏しいサロンでは、コピーとして反響率はよくありません。
専門店を選ぶ
新規でサロンに来店する多くの人は「サロンに行きたい!」というより「疲れを取りたい!」「痩せたい!」というピンポイントな悩みを持っています。
例えば「痩せたい」と思っている人がネットで調べたときに
・トータルビューティーサロン
・痩身サロン
・脚やせ専門店
という選択肢があれば「痩身サロン」を選びます。
しかし、ピンポイントに「脚やせ」を目的としている人なら「脚やせ専門店」を選びます。
ピンポイントな悩み
上記の例では「脚やせ」で調べる人は、数は少ないものの悩みが具体化されているので、高い確率で来店してくれます。さらに、コース契約・リピートにつながる可能性も大きいです。
認知度が低く、広告費に余裕がない場合は、「◯◯専門サロン」のように、ピンポイントで客層を絞った方が、結果として高い集客に繋がります。
とはいえ、あまりにピンポイントすぎる専門店は、集客できる数にも上限がでてきてしまいます。ある程度の認知度や広告費が集まってきたら、「痩身サロン」「トータルビューティーサロン」とターゲット層を広げていきましょう。