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ルラボ香水の人気ランキング【LE LABO厳選10種類】

ルラボ(LE LABO)は、2006年にアメリカで誕生したフレグランスブランドで、世界中の香水ファンから高い支持を得ています。上質な香料を使用し、ひとつひとつの香りに独自の世界観とこだわりを感じさせるルラボの香水は、シンプルながら奥深い印象を残します。その魅力は、注文を受けてから香料をブレンドする「メイド・トゥ・オーダー」方式にも表れており、購入者にとって常にフレッシュな状態で贈られる点も特筆すべき特徴です。
本記事では、ルラボの人気香水ランキング厳選10種類を、香りの特徴、シーンや季節に合わせたおすすめポイント、そして使い方のアドバイスなどとともに詳しく解説します。これからルラボの香水を初めて試す方も、すでに愛用している方も、ぜひ参考にしてみてください。

ルラボ香水人気ランキング【ルラボ厳選10種類】

第1位:SANTAL 33 Eau de Parfum

SANTAL 33は、ルラボを代表する香水です。名前の通り、サンダルウッドの豊かな香りが際立っており、そのほかにレザー、パピルス、シダー、カルダモン、バイオレット、アイリス、アンバーなど、計33種類の香料が絶妙にブレンドされています。
特徴としては、初めの印象はサンダルウッドの力強さとともに、レザーの柔らかい奥行きが感じられるため、秋冬シーズンにぴったりの重厚感があります。また、時間が経つにつれ、クリーミーで優しいニュアンスに変化するため、長時間楽しむことができるのも魅力です。性別を問わず、幅広い層から支持されている人気の一本です。

第2位:GAIAC 10 Eau de Parfum

GAIAC 10は、ウッディで自然な香りを楽しめる香水です。東京の街や日本の四季折々の自然を思わせるウッディ調のノートが印象的です。香調の中心となる「ガイアックウッド」が、深みのある優しい印象を与え、シダーやオリバナムといった香料がバランスよく調和しています。
この香りは、オフィスやデート、また日常使いにも適しており、男らしさと上品さを兼ね備えた印象に仕上がっています。どんなシーンにも溶け込みやすいため、初めてルラボを手にする方にもおすすめです。

第3位:ANOTHER 13 Eau de Parfum

ANOTHER 13は、ルラボの中でも特にユニークな香りです。トップノートにはフレッシュなシトラスやリンゴ、ペアーなどが使用され、ミドルノートではジャスミンやモス、アンブレットが優雅に広がります。ラストノートには、Iso E Superやセタロックス、ヘルベトリドが巧みに組み合わされ、アニマリックなムスクが余韻として漂います。
この香りは、どこか官能的でかつ肌に溶け込みやすいため、自然な香りでありながらも個性を主張できる大人の香りとして、多くのファンに支持されています。日中から夜、デートシーンにいたるまで幅広いシーンで活躍する一品です。

第4位:BERGAMOTE 22 Eau de Parfum

BERGAMOTE 22は、みずみずしいシトラスの爽やかさが魅力の香水です。ベルガモットをはじめ、グレープフルーツやオレンジブロッサムの明るい香りが中心となり、ムスクとアンバーの甘さがほのかに感じられるバランスの良い香調です。
この香りは、春夏の爽やかな日中のシーンにぴったりで、軽やかでありながらも存在感のある仕上がりです。男女問わず使えるユニセックスな香りとして、オフィスやカジュアルなシーンで活躍します。

第5位:THE NOIR 29 Eau de Parfum

THE NOIR 29は、スパイスとウッディの絶妙なバランスが守られた香水です。フィグ、ベイリーフ、ベルガモットの爽やかなトップノートから始まり、シダー、ベチバー、ムスクの重厚なミドルノート、そしてタバコやヘイの独特なラストノートへと変化していきます。
この香りは、独特のドライさと落ち着きの中に、夜やデートといった華やかなシーンにマッチする奥深さがあり、特に秋冬の季節におすすめの一本です。高温多湿な気候でも、程よい清涼感が感じられるのが魅力です。

第6位:ROSE 31 Eau de Parfum

ROSE 31は、その名が示す通りバラを主体とした香りですが、単なるフローラルに留まらず、クミン、ベチバー、シダー、ムスクなどのアクセントが重なり合うことで、ミステリアスで洗練された印象を演出します。
男女問わず使えるユニセックスなデザインでありながら、ローズの高級感と、スパイスのピリッとした刺激が大人の魅力を引き出すバランスの良い香りです。オフィスや特別なシーン、そしてデートに最適な一品と言えるでしょう。

第7位:TONKA 25 Eau de Parfum

TONKA 25は、深い甘みと独特の重厚感が特徴の香水です。メインとなるトンカビーンは、オレンジブロッサムやバニラと組み合わされ、夜にふさわしいダークで官能的なムードを醸し出します。
この香水は、濃厚ながらも拡散力に優れ、少量で長時間香りが続くため、特に夜のシーンや、特別なディナータイムにおすすめです。柔らかな甘さとともに、少しのスパイス感が大人の魅力を引き立てる逸品です。

第8位:JASMIN 17 Eau de Parfum

JASMIN 17は、フレッシュでありながら上品なフローラルノートが印象の香水です。オレンジブロッサム、ジャスミン、ビターオレンジ、ネロリなどの華やかな香りが、クリアで清潔感ある印象を作り出します。ムスクとアンバーがアクセントとなり、シンプルながら奥行きのある仕上がりとなっています。
この香水は、フォーマルなシーンやオフィス、結婚式など、幅広い場面で使用できる万能な香りです。女性らしさを演出しつつも、どこか中性的なスマートさが感じられるため、カジュアルからフォーマルまで幅広く活用できます。

第9位:FLEUR D’ORANGER 27 Eau de Parfum

FLEUR D’ORANGER 27は、その名の通りオレンジブロッサムを中心に据えた、フレッシュで軽やかな香水です。シトラスやレモン、プチグレン、ベルガモットなどの爽やかな香りが、春夏の明るい日差しの中で特に映えます。
この香りは、アンバーやムスクといった重厚な香料が控えめに調和しており、軽快さと上品さが両立した仕上がりとなっています。ナチュラルな雰囲気を好む方におすすめで、デイリー使いに最適な一品です。

第10位:LYS 41 Eau de Parfum

LYS 41は、チューベローズ、リリー、ジャスミンといった上質なフローラルが基調となっている香水です。これらの花々が生み出す清潔感に、バニラやムスク、さらにはウッディなノートが控えめに加わることで、ふとした瞬間に感じるほのかな色気が魅力です。
特に女性に人気が高く、若々しさや可憐さもアピールできる香りです。オフィスやデート、日常使いといったシーンで、さりげなくも自分らしさを演出できる万能な香水となっています。

各香水の比較と選び方

ルラボの香水は、それぞれが独特の特徴と魅力を持っています。一目見ただけでその印象が分かるデザインと、数多くの香料がバランスよく組み合わさっている点が、熱心なフレグランスファンに人気です。以下に、各香水の特徴を簡単な表にまとめました。

香水名 主なノート おすすめシーズン シーン
SANTAL 33 サンダルウッド、レザー、アンバー 秋・冬 日常、デート
GAIAC 10 ガイアックウッド、シダー、オリバナム オールシーズン オフィス、カジュアル
ANOTHER 13 フルーツ系、ムスク、ジャスミン 春・秋・冬 デイタイム、夜
BERGAMOTE 22 ベルガモット、グレープフルーツ、ムスク 春・夏 カジュアル、オフィス
THE NOIR 29 シダー、タバコ、スパイス 秋・冬 夜、デート
ROSE 31 ローズ、クミン、ベチバー 通年 フォーマル、特別な場
TONKA 25 トンカビーン、バニラ 秋・冬 夜、特別なシーン
JASMIN 17 ジャスミン、オレンジブロッサム、ムスク 春・夏 オフィス、フォーマル
FLEUR D’ORANGER 27 オレンジブロッサム、レモン 春・夏 カジュアル、日常
LYS 41 チューベローズ、リリー、ジャスミン 春・夏 オフィス、デート

このように、ルラボの香水はそれぞれの香調や香料の個性が際立っています。ご自身の好みや、使用するシーン、さらにはシーズンに合わせてお選びいただくことで、いつでも自分だけの特別な香りを楽しむことができるでしょう。

ルラボ香水の魅力と個性

ルラボの魅力は、単に香水としての香りの良さだけではありません。
まず、その「メイド・トゥ・オーダー」方式により、注文ごとにブレンドされるフレッシュな香りは、他のブランドでは味わえない体験を提供します。また、使われる香料は厳選され、細部にまでこだわったレシピにより、一つひとつの香水が持つ個性と深みが表現されています。
それぞれの香水は、日常を彩るアクセサリーとして、また自分自身のスタイルを表現するツールとして、さりげなくも確実に存在感を放ちます。ルラボの香水を纏うことで、周囲に洗練された大人の雰囲気を演出できるだけでなく、自分自身の個性的なスタイルや気分に合わせて香りを選ぶ楽しさも味わうことが可能です。

香水選びのポイント

ルラボの香水は全体的にユニセックスなデザインで、性別に関係なく使えるのが魅力ですが、実際に選ぶ際にはいくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。

香調の好みを確認

自分の好きなノート(ウッディ、フローラル、シトラスなど)や、落ち着いた深みが欲しいのか軽快で爽快な印象が好きなのか、用途に合わせて好みの香調を探しましょう。たとえば、オフィスや日常使いならばGAIAC 10やJASMIN 17、夜やデートシーンならTONKA 25やTHE NOIR 29がおすすめです。

季節に合わせた香りの強さ

香水は季節によっても印象が大きく変わります。春夏はフレッシュで軽やかなシトラスやフローラル系、秋冬はウッディやスパイシーで重厚感のある香りが好まれます。ルラボの香水はそれぞれのシーズンに合わせて最適なノートを持っているため、季節に合わせた使い分けが楽しめます。

シーン別に楽しむ

香水はシーンによっても異なる印象を与えます。オフィスやカジュアルな日常には爽やかでナチュラルな香りを、特別なディナーや夜のシーンには深みと重厚感のある香りを選ぶと、あなたの魅力をより一層引き立てることができます。また、ルラボは男女どちらにも使えるユニセックスなラインが多いため、家族やパートナーと共有して楽しむのも一興です。

香水の使い方とお手入れのコツ

香水の魅力を最大限に引き出すためには、正しい使い方と保管方法が重要です。

使い方のポイント

・適量を服や首筋、手首などに優しくつけ、体温で香りがほのかに広がるようにする
・初めて使用する香水は、まずパルファムの軽量サイズなどで肌との相性を確認する
・重ね使いする場合は、ノートの違いを意識しながら、トップノートを楽しんだ後にミドルおよびラストノートが現れるのを待つ

保管方法

・直射日光を避け、涼しい場所に保管することで、香料の劣化を防げます
・開封後はしっかりとキャップを閉めて、酸化を防ぐことが大切です
・ルラボの香水はブレンド後に瓶詰めされるため、なるべく早めに使い切ることをおすすめします

購入前の体験を大切に

ルラボの香水は、店舗で直接試香するのが一番の魅力を実感できる方法です。しかし、店舗数が限られていることもあるため、オンライン上でトライアルサイズやサンプルを購入するのも賢い選択です。短いサイズであれば、複数の香りを試し、自分にぴったりの香りを見つけ出す楽しみがあります。実際に使ってみることで、自分だけの特別な香りに巡り会う瞬間を存分に味わえるでしょう。

まとめ

ルラボの香水は、上質な香料を使用し、一つひとつのボトルに独自の世界観と職人のこだわりが込められています。本記事でご紹介した厳選の10種類は、どれも個性豊かで、シーンや季節、そして使う方のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
・SANTAL 33の重厚なウッディ調
・GAIAC 10の柔らかな自然感
・ANOTHER 13の官能的で洗練された香り
・BERGAMOTE 22の爽やかなシトラスとムスクのハーモニー
・THE NOIR 29のスパイシーで濃厚なウッディノート
・ROSE 31の上品なローズとスパイスのミックス
・TONKA 25の甘みとスパイスが調和したダークな印象
・JASMIN 17の清潔感と華やかさ
・FLEUR D’ORANGER 27の軽やかなオレンジブロッサムの香り
・LYS 41のフローラルとウッディのバランス

これらの香水は、個々のアイデンティティやシーンに合わせて最適なものが選べるため、ルラボの世界にとっても飽きることのない魅力が詰まっています。自分だけの特別な香りを手に入れる一歩として、ぜひ各香水の特徴を比較しながら、心に響く一本に出会ってみてください。
ルラボのフレグランスは、ただの香水ではなく、あなたのライフスタイルの一部として、日常に豊かさと彩りを加えてくれるパートナーです。いつの日か、香りを通じて新たな自分自身を再発見する瞬間が訪れることでしょう。

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