『マタニティエステ』があるように、妊娠中でもエステは受けられます。
対象期間は「妊娠16週頃〜妊娠35週頃」としている専門店が多いです。
逆に妊娠初期は、赤ちゃんや胎盤の発達が未熟なため、強い刺激を受けると影響が出る可能性があります。また、臨月はいつ陣痛が始まるか分からないので、そもそも遠出を控えてください。
本題ですが、妊娠中でも受けられるエステの種類は以下です。
オールハンドのフェイシャルエステ
エステマシンを使わない”オールハンド”のエステは安心して受けられます。
優しいハンドマッサージやリンパマッサージで顔のむくみをとって、フェイスラインを引き上げます。
血行を促進することでリラックス効果も得られますよ。パックで毛穴をキレイにするのもいいですね。
オールハンドのボディマッサージ
優しいハンドマッサージは受ける事ができます。リンパのつまりをほぐし、むくみやコリをとったりリラックス効果が期待できます。
温かい手のぬくもりによる癒しの効果もありますよ。うつぶせでの施術はできませんので、仰向けや横向きなど、自身が楽な体勢でマッサージしてもらいましょう。
注意点:アロマ
ハンド施術には、アロママッサージという施術もあります。
ただしアロマの中にはホルモンバランスの調整を促進するものもあります。ホルモンバランスの変化によって、子宮の収縮される場合があります。代表的なものは「ジャスミン」、「クラリセージ」「レモングラス」などです。
絶対NGというわけではありませんが、種類によっては避けた方が良いでしょう。
ハイパーノンFクリーム
基本的に妊娠中のハイパーノンFクリームはNGにさせていただいています。
必要なエネルギーの蓄え(脂肪)まで落としてしまう可能性があります。
また、妊娠中はお肌がとても敏感になるため、控えていただいております。