サロン集客

【サロン集客の注意点】ゴールはお客様に来店してもらうことではない

サロン集客の限界

サロン集客には限界があります。

ネット・チラシ・紹介など、さまざまな集客ツールと方法が紹介されていますが、どのような集客手法を駆使しても、お客様をサロンに来店させるところまでしか実現できません。

「え!それで良くない?」と、思うオーナー様もいらっしゃいますが、サロン集客はお客様が来店してからも続いていますです。

集客のゴール

洋服・電化製品・車など、物を販売する場合には、集客のゴールは物を売ることです。

この集客が上手くいくと、お客様は「もう絶対に買う!」というつもりになってお店あるいはネットショップを訪れることは多々あります。

自動車業界では、車の販売も1~2回目の来店で契約につながるようです。

いろんなサイトで商品の情報が集まるようになっています。お客様は事前にネットで情報を集めることで、購入意欲が高まった状態で来店されるケースが増えているのです。

サロンのゴールは来店ではない

販売する商品が施術(サービス)であるサロンの場合、契約あるいはリピート客になってもらうことがゴールです。

上述のようにお客様はサロンの情報を調べた上で来店しています。

しかし、サロンの場合「1回行ってみよう!」という気持ちで来店するお客様がほとんどで「ここで契約しよう!」という気になって来店するお客様はいません。

新規集客は続いてる

新規のお客様が来店してからも新規集客の活動は続いています。

ホームページやチラシという集客手法を駆使してお客様に来店してもらった後は、

接客、カウンセリング、技術、クロージングなどの集客手法を駆使して、リピート客になってもらう集客活動が求められるのです。

どっちの集客がうまくいっていないのか

サロンの売り上げが伸びていない=集客がうまくいっていません。

集客がうまくいっていないのは、

「新規のお客様が来店してくれないのか?」
「来店してくれたお客様がリピートしてくれないのか?」

どちらの集客がうまくいってないのか分析しましょう。

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