本格的な冬がやってきました。この時期は忘年会やクリスマスパーティーなどの集まりが増え、外食の機会も増える時期。気付くと栄養バランスが乱れたり、塩分過多になってしまいがちに。
食生活の乱れは美腸・美肌を遠ざけてしまいます。自炊できる日はなるべく美容にうれしい旬の食材を取り入れましょう。
大根
消化をサポートする栄養素が豊富な大根は、寒い時期のほうが、甘みがありみずみずしいです。すりおろして焼き魚や釜揚げしらすに添えたり、お鍋や湯豆腐にのせてみぞれ仕立てにするだけで手軽に取り入れることができます。
また、大根の葉は緑黄色野菜に分類され、抗酸化作用の高いカロテンやビタミンCが豊富です。刻んで炒めモノにしたり、味噌汁の具材にするなど積極的に活用しましょう。
ブロッコリー
ブロッコリーの旬は11～3月。豊富なビタミン類や食物繊維は美腸・美肌作りの強い味方です。特にビタミンCの含有量はトップクラス。意外と火が通りやすいので茹でる際は、ひと口大に切り分けてから沸騰したお湯で2分がおすすめです。
なかなか一度に食べきれない場合は、とりあえずまとめて茹で、冷凍保存しておいても大丈夫です。
グリーンキウイ
初夏から夏にかけて出回る「ゴールデンキウイ」と時期は異なり、冬から春先に出回る「グリーンキウイ」。たんぱく質分解酵素を多く含むので、忘年会や年末年始など「食べすぎて胃腸がもたれ気味……」という時のデザートや朝ごはんにおススメです。
ビタミンCは冬の果物の中ではトップクラスの含有量を誇り、美肌作りをサポートしてくれます。
りんご
品種改良により一年中どこでも手に入るようになりましたが、本来は「冬の果物」の代表。豊富な食物繊維は美腸作りをサポート。もちろんビタミンCも豊富です。皮を剥いてそのままいただくのはもちろん、お料理やお菓子作りまで幅広く活用できるのもうれしいポイントでしょう。
メソセラム（生コラーゲン美容液）
奇跡のリンゴから抽出されたリンゴ幹細胞は、年齢とともに失われる肌の再生機能を蘇らせます。この冬はリンゴ幹細胞を配合した美容液「メソセラム」で、若返るような美肌作りを目指しましょう。
